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JavaTM 2 Platform Std. Ed. v1.3 |
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概要: 内部クラス | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Object | +--org.omg.CORBA.Initializer
これは、値型の初期化子を指定する IDL 構造体に対するマッピングです。値には、インタフェースが持てるすべての要素を、状態メンバの定義、およびその状態の初期化子を含めて格納できます。値の実装を移植できるように、設計者は abstract 以外の値型に対して初期化子 (またはコンストラクタ) のシグニチャーを定義することもできます。オペレーションの「名前」にキーワード初期化子を使用し、戻り値の型がなく、パラメータでだけ使用するという点を除いて、これらのシグニチャーは構文的にはローカルオペレーションに似ています。同じ適用範囲内で宣言されたすべての初期化子のシグニチャーが一意である限り、任意の数の初期化宣言が可能です。低派生型と同じシグニチャーを使用できます。初期化子のマッピングは言語固有であり、マッピングされる初期化子シグニチャーとプログラミング言語構造間で常に 1 対 1 で対応しているとは限りません。これは、IDL 型からプログラミング言語型へのマッピングが同型ではないためです。複数の異なる IDL 型が同じプログラミング言語型にマッピングされることもあります。したがって、「類似した」 (char と wchar、符号付きと符号なし整数など) 型を持ち、パラメータの数が同じ初期化子の定義をする場合には注意が必要です。値型を abstract にすることもできます。抽象値型は、インスタンスが生成されないために抽象値型と呼ばれます。<state_members> または <initializers> は指定できません。ただし、ローカルオペレーションは指定できます。ローカルオペレーションは実質的に、純粋にローカルな実装を含むオペレーションシグニチャーの集合です。空の状態の具象値型は、抽象値型ではありません。次に、初期化子を持つ値型の定義の例を示します。
例:
valuetype EmployeeRecord { private string name; private string email; private string SSN; init(in string name, in string SSN); };
値型は、org.omg.CORBA.Object にはマッピングされません。
フィールドの概要 | |
StructMember[] |
members
members は、abstract 以外の値型の全初期化子への参照を格納します。 |
コンストラクタの概要 | |
Initializer()
メンバ属性が null の Initializer オブジェクトを構築します。 |
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Initializer(StructMember[] _members)
Initializer オブジェクトを構築し、指定したパラメータを持つメンバ属性を割り当てます。 |
クラス java.lang.Object から継承したメソッド |
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
フィールドの詳細 |
public StructMember[] members
コンストラクタの詳細 |
public Initializer()
public Initializer(StructMember[] _members)
_members
- StructMember オブジェクトの配列
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