javax.swing.text
クラス DefaultStyledDocument.ElementSpec

java.lang.Object
  |
  +--javax.swing.text.DefaultStyledDocument.ElementSpec

含まれているクラス:

DefaultStyledDocument

public static class DefaultStyledDocument.ElementSpec

extends Object

要素を構築するための仕様です。

警告: このクラスの直列化されたオブジェクトは、今後の Swing リリースと互換ではなくなる予定です。現在の直列化のサポートは、短期間の運用や、同じバージョンの Swing を実行するアプリケーション間の RMI に適しています。今後の Swing リリースでは、長期間の持続性をサポートする予定です。

フィールドの概要

static short	ContentType getType の値です。
static short	EndTagType getType の値です。
static short	JoinFractureDirection getDirection の値です。
static short	JoinNextDirection getDirection の値です。
static short	JoinPreviousDirection getDirection の値です。
static short	OriginateDirection getDirection の値です。
static short	StartTagType getType の値です。

コンストラクタの概要

DefaultStyledDocument.ElementSpec(AttributeSet a, short type)
マークアップがドキュメントに格納されないときに、マークアップに有用なコンストラクタです。

DefaultStyledDocument.ElementSpec(AttributeSet a, short type, char[] txt, int offs, int len)
コンテンツとマークアップをドキュメントにバッチ入力するためのスペックを外部に作成するのに使うコンストラクタです。

DefaultStyledDocument.ElementSpec(AttributeSet a, short type, int len)
データは追加済みだが長さの情報が必要なときに、ドキュメント内の解析に使うコンストラクタです。

メソッドの概要

char[]	getArray() 文字列の配列を取得します。
AttributeSet	getAttributes() 要素の属性を取得します。
short	getDirection() 方向を取得します。
int	getLength() 長さを取得します。
int	getOffset() 開始オフセットを取得します。
short	getType() 要素のタイプを取得します。
void	setDirection(short direction) 方向を設定します。
void	setType(short type) 要素のタイプを設定します。
String	toString() 要素を文字列に変換します。

クラス java.lang.Object から継承したメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

フィールドの詳細

StartTagType

public static final short StartTagType

getType の値です。このレコードのタイプが開始タグであることを指定し、要素の開始を指定するマークアップを表します。

EndTagType

public static final short EndTagType

getType の値です。このレコードのタイプが終了タグであることを指定し、要素の終了を指定するマークアップを表します。

ContentType

public static final short ContentType

getType の値です。このレコードのタイプがコンテンツを表すことを指定します。

JoinPreviousDirection

public static final short JoinPreviousDirection

getDirection の値です。このレコードに関連したデータを、先行する内容に結合するように指定します。

JoinNextDirection

public static final short JoinNextDirection

getDirection の値です。このレコードに関連したデータを、後に続く内容に結合するように指定します。

OriginateDirection

public static final short OriginateDirection

getDirection の値です。このレコードに関連したデータを、新しい要素の作成に使うように指定します。これが通常の値になります。

JoinFractureDirection

public static final short JoinFractureDirection

getDirection の値です。このレコードに関連したデータを、分割要素に結合するように指定します。

コンストラクタの詳細

DefaultStyledDocument.ElementSpec

public DefaultStyledDocument.ElementSpec(AttributeSet a,
                                         short type)

マークアップがドキュメントに格納されないときに、マークアップに有用なコンストラクタです。

パラメータ:

a - 要素の属性

type - 要素のタイプ (StartTagType、EndTagType、ContentType)

DefaultStyledDocument.ElementSpec

public DefaultStyledDocument.ElementSpec(AttributeSet a,
                                         short type,
                                         int len)

データは追加済みだが長さの情報が必要なときに、ドキュメント内の解析に使うコンストラクタです。

パラメータ:

a - 要素の属性

type - 要素のタイプ (StartTagType、EndTagType、ContentType)

len - 長さ >= 0

DefaultStyledDocument.ElementSpec

public DefaultStyledDocument.ElementSpec(AttributeSet a,
                                         short type,
                                         char[] txt,
                                         int offs,
                                         int len)

コンテンツとマークアップをドキュメントにバッチ入力するためのスペックを外部に作成するのに使うコンストラクタです。

パラメータ:

a - 要素の属性

type - 要素のタイプ (StartTagType、EndTagType、ContentType)

txt - 要素のテキスト

offs - テキストに対するオフセット >= 0

len - テキストの長さ >= 0

メソッドの詳細

setType

public void setType(short type)

要素のタイプを設定します。

パラメータ:

type - 要素のタイプ (StartTagType、EndTagType、ContentType)

getType

public short getType()

要素のタイプを取得します。

戻り値:

要素のタイプ (StartTagType、EndTagType、ContentType)

setDirection

public void setDirection(short direction)

方向を設定します。

パラメータ:

direction - 方向 (JoinPreviousDirection、JoinNextDirection)

getDirection

public short getDirection()

方向を取得します。

戻り値:

方向 (JoinPreviousDirection、JoinNextDirection)

getAttributes

public AttributeSet getAttributes()

要素の属性を取得します。

戻り値:

属性セット

getArray

public char[] getArray()

文字列の配列を取得します。

戻り値:

配列

getOffset

public int getOffset()

開始オフセットを取得します。

戻り値:

開始オフセット >= 0

getLength

public int getLength()

長さを取得します。

戻り値:

長さ >= 0

toString

public String toString()

要素を文字列に変換します。

オーバーライド:

クラス Object 内の toString

戻り値:

文字列