JavaTM 2 Platform
Std. Ed. v1.3

java.util
クラス Arrays

java.lang.Object
  |
  +--java.util.Arrays

public class Arrays
extends Object

このクラスには、ソートや検索など、配列を操作するためのさまざまなメソッドがあります。また、配列をリストとして表示するための static ファクトリもあります。

このクラスにあるソートメソッドおよび検索メソッドのドキュメントには、「実装」の簡単な説明が含まれています。この説明は、「仕様」の一部ではなく「実装情報」と考えてください。実装者は、仕様に反しない限り、ほかのアルゴリズムを自由に使用できます。たとえば、sort(Object[]) が使用するアルゴリズムはマージソートである必要はありませんが、「固定 (stable)」のアルゴリズムでなければなりません。

導入されたバージョン:
1.2
関連項目:
Comparable, Comparator

メソッドの概要
static List asList(Object[] a)
          指定された配列を基にする固定サイズのリストを返します。
static int binarySearch(byte[] a, byte key)
          バイナリサーチアルゴリズムを使って、指定された byte 値の配列から指定の値を検索します。
static int binarySearch(char[] a, char key)
          バイナリサーチアルゴリズムを使って、指定された char 値の配列から指定の値を検索します。
static int binarySearch(double[] a, double key)
          バイナリサーチアルゴリズムを使って、指定された double 値の配列から指定の値を検索します。
static int binarySearch(float[] a, float key)
          バイナリサーチアルゴリズムを使って、指定された float 値の配列から指定の値を検索します。
static int binarySearch(int[] a, int key)
          バイナリサーチアルゴリズムを使って、指定された int 値の配列から指定の値を検索します。
static int binarySearch(long[] a, long key)
          バイナリサーチアルゴリズムを使って、指定された long 値の配列から指定の値を検索します。
static int binarySearch(Object[] a, Object key)
          バイナリサーチアルゴリズムを使って、指定された配列から指定のオブジェクトを検索します。
static int binarySearch(Object[] a, Object key, Comparator c)
          バイナリサーチアルゴリズムを使って、指定された配列から指定のオブジェクトを検索します。
static int binarySearch(short[] a, short key)
          バイナリサーチアルゴリズムを使って、指定された short 値の配列から指定の値を検索します。
static boolean equals(boolean[] a, boolean[] a2)
          指定された 2 つの boolean 値の配列が互いに同等である場合に true を返します。
static boolean equals(byte[] a, byte[] a2)
          指定された 2 つの byte 値の配列が互いに同等である場合に true を返します。
static boolean equals(char[] a, char[] a2)
          指定された 2 つの char 値の配列が互いに同等である場合に true を返します。
static boolean equals(double[] a, double[] a2)
          指定された 2 つの double 値の配列が互いに同等である場合に true を返します。
static boolean equals(float[] a, float[] a2)
          指定された 2 つの float 値の配列が互いに同等である場合に true を返します。
static boolean equals(int[] a, int[] a2)
          指定された 2 つの int 値の配列が互いに同等である場合に true を返します。
static boolean equals(long[] a, long[] a2)
          指定された 2 つの long 値の配列が互いに同等である場合に true を返します。
static boolean equals(Object[] a, Object[] a2)
          指定された 2 つの Object の配列が互いに同等である場合に true を返します。
static boolean equals(short[] a, short[] a2)
          指定された 2 つの short 値の配列が互いに同等である場合に true を返します。
static void fill(boolean[] a, boolean val)
          指定された boolean 値の配列の各要素に、指定された boolean 値を代入します。
static void fill(boolean[] a, int fromIndex, int toIndex, boolean val)
          boolean 値で指定された配列の中で、指定された範囲にある各要素に、指定された boolean 値を割り当てます。
static void fill(byte[] a, byte val)
          指定された byte 値の配列の各要素に、指定された byte 値を代入します。
static void fill(byte[] a, int fromIndex, int toIndex, byte val)
          byte 値で指定された配列の中で、指定された範囲にある各要素に、指定された byte 値を割り当てます。
static void fill(char[] a, char val)
          指定された char 値の配列の各要素に、指定された char 値を代入します。
static void fill(char[] a, int fromIndex, int toIndex, char val)
          char 値で指定された配列の中で、指定された範囲にある各要素に、指定された char 値を割り当てます。
static void fill(double[] a, double val)
          指定された double 値の配列の各要素に、指定された double 値を代入します。
static void fill(double[] a, int fromIndex, int toIndex, double val)
          double 値で指定された配列の中で、指定された範囲にある各要素に、指定された double 値を割り当てます。
static void fill(float[] a, float val)
          指定された float 値の配列の各要素に、指定された float 値を代入します。
static void fill(float[] a, int fromIndex, int toIndex, float val)
          float 値で指定された配列の中で、指定された範囲にある各要素に、指定された float 値を割り当てます。
static void fill(int[] a, int val)
          指定された int 値の配列の各要素に、指定された int 値を代入します。
static void fill(int[] a, int fromIndex, int toIndex, int val)
          int 値で指定された配列の中で、指定された範囲にある各要素に、指定された int 値を割り当てます。
static void fill(long[] a, int fromIndex, int toIndex, long val)
          long 値で指定された配列の中で、指定された範囲にある各要素に、指定された long 値を割り当てます。
static void fill(long[] a, long val)
          指定された long 値の配列の各要素に、指定された long 値を代入します。
static void fill(Object[] a, int fromIndex, int toIndex, Object val)
          指定されたオブジェクトの配列で、指定された範囲にある各要素に、指定されたオブジェクト参照を割り当てます。
static void fill(Object[] a, Object val)
          指定された Object の配列の各要素に、指定された Object 参照を代入します。
static void fill(short[] a, int fromIndex, int toIndex, short val)
          short 値で指定された配列の中で、指定された範囲にある各要素に、指定された short 値を割り当てます。
static void fill(short[] a, short val)
          指定された short 値の配列の各要素に、指定された short 値を代入します。
static void sort(byte[] a)
          指定された byte 値の配列を数値の昇順でソートします。
static void sort(byte[] a, int fromIndex, int toIndex)
          指定された byte 値の配列を数値の昇順でソートします。
static void sort(char[] a)
          指定された char 値の配列を数値の昇順でソートします。
static void sort(char[] a, int fromIndex, int toIndex)
          指定された char 値の配列を数値の昇順でソートします。
static void sort(double[] a)
          指定された double 値の配列を数値の昇順でソートします。
static void sort(double[] a, int fromIndex, int toIndex)
          指定された double 値の配列を数値の昇順でソートします。
static void sort(float[] a)
          指定された float 値の配列を数値の昇順でソートします。
static void sort(float[] a, int fromIndex, int toIndex)
          指定された float 値の配列を数値の昇順でソートします。
static void sort(int[] a)
          指定された int 値の配列を数値の昇順でソートします。
static void sort(int[] a, int fromIndex, int toIndex)
          指定された int 値の配列を数値の昇順でソートします。
static void sort(long[] a)
          指定された long 値の配列を数値の昇順でソートします。
static void sort(long[] a, int fromIndex, int toIndex)
          指定された long 値の配列を数値の昇順でソートします。
static void sort(Object[] a)
          要素の「自然順序付け」に従って、指定されたオブジェクトの配列を昇順でソートします。
static void sort(Object[] a, Comparator c)
          指定されたコンパレータが示す順序に従って、指定されたオブジェクトの配列をソートします。
static void sort(Object[] a, int fromIndex, int toIndex)
          要素の「自然順序付け」に従って、指定されたオブジェクトの配列の指定された範囲を昇順でソートします。
static void sort(Object[] a, int fromIndex, int toIndex, Comparator c)
          指定されたコンパレータの順番に従って、指定されたオブジェクトの配列の指定範囲を昇順でソートします。
static void sort(short[] a)
          指定された short 値の配列を数値の昇順でソートします。
static void sort(short[] a, int fromIndex, int toIndex)
          指定された short 値の配列を数値の昇順でソートします。
 
クラス java.lang.Object から継承したメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

メソッドの詳細

sort

public static void sort(long[] a)
指定された long 値の配列を数値の昇順でソートします。ソートアルゴリズムはクイックソートで、『Software-Practice and Experience, Vol. 23(11)』(1993 年 11 月) の 1249 〜 1265 ページの Jon L. Bentley と M. Douglas McIlroy による「Engineering a Sort Function」という記事から応用したものです。このアルゴリズムは、他のクイックソートアルゴリズムでは n の二乗のパフォーマンスに低下させる多くのデータセットにおいて、n*log(n) のパフォーマンスを提供します。
パラメータ:
a - ソートされる配列

sort

public static void sort(long[] a,
                        int fromIndex,
                        int toIndex)
指定された long 値の配列を数値の昇順でソートします。ソートされる範囲はインデックス fromIndex (範囲内) から toIndex (範囲外) となります。(fromIndex==toIndex の場合、ソート範囲は空です。)

ソートアルゴリズムは調整されたクイックソートで、『Software-Practice and Experience, Vol. 23(11)』(1993 年 11 月) の 1249 〜 1265 ページの Jon L. Bentley と M. Douglas McIlroy による「Engineering a Sort Function」という記事から応用したものです。このアルゴリズムは、他のクイックソートアルゴリズムでは n の二乗のパフォーマンスに低下させる多くのデータセットにおいて、n*log(n) のパフォーマンスを提供します。

パラメータ:
a - ソートされる配列
fromIndex - ソートされる最初の要素 (範囲内) のインデックス
toIndex - ソートされる最後の要素 (範囲外) のインデックス
例外:
IllegalArgumentException - fromIndex > toIndex の場合
ArrayIndexOutOfBoundsException - fromIndex < 0 または toIndex > a.length の場合

sort

public static void sort(int[] a)
指定された int 値の配列を数値の昇順でソートします。ソートアルゴリズムは調整されたクイックソートで、『Software-Practice and Experience, Vol. 23(11)』(1993 年 11 月) の 1249 〜 1265 ページの Jon L. Bentley と M. Douglas McIlroy による「Engineering a Sort Function」という記事から応用したものです。このアルゴリズムは、他のクイックソートアルゴリズムでは n の二乗のパフォーマンスに低下させる多くのデータセットにおいて、n*log(n) のパフォーマンスを提供します。
パラメータ:
a - ソートされる配列

sort

public static void sort(int[] a,
                        int fromIndex,
                        int toIndex)
指定された int 値の配列を数値の昇順でソートします。ソートされる範囲はインデックス fromIndex (範囲内) から toIndex (範囲外) となります。(fromIndex==toIndex の場合、ソート範囲は空です。)

ソートアルゴリズムは調整されたクイックソートで、『Software-Practice and Experience, Vol. 23(11)』(1993 年 11 月) の 1249 〜 1265 ページの Jon L. Bentley と M. Douglas McIlroy による「Engineering a Sort Function」という記事から応用したものです。このアルゴリズムは、他のクイックソートアルゴリズムでは n の二乗のパフォーマンスに低下させる多くのデータセットにおいて、n*log(n) のパフォーマンスを提供します。

パラメータ:
a - ソートされる配列
fromIndex - ソートされる最初の要素 (範囲内) のインデックス
toIndex - ソートされる最後の要素 (範囲外) のインデックス
例外:
IllegalArgumentException - fromIndex > toIndex の場合
ArrayIndexOutOfBoundsException - fromIndex < 0 または toIndex > a.length の場合

sort

public static void sort(short[] a)
指定された short 値の配列を数値の昇順でソートします。ソートアルゴリズムは調整されたクイックソートで、『Software-Practice and Experience, Vol. 23(11)』(1993 年 11 月) の 1249 〜 1265 ページの Jon L. Bentley と M. Douglas McIlroy による「Engineering a Sort Function」という記事から応用したものです。このアルゴリズムは、他のクイックソートアルゴリズムでは n の二乗のパフォーマンスに低下させる多くのデータセットにおいて、n*log(n) のパフォーマンスを提供します。
パラメータ:
a - ソートされる配列

sort

public static void sort(short[] a,
                        int fromIndex,
                        int toIndex)
指定された short 値の配列を数値の昇順でソートします。ソートされる範囲はインデックス fromIndex (範囲内) から toIndex (範囲外) となります。(fromIndex==toIndex の場合、ソート範囲は空です。)

ソートアルゴリズムは調整されたクイックソートで、『Software-Practice and Experience, Vol. 23(11)』(1993 年 11 月) の 1249 〜 1265 ページの Jon L. Bentley と M. Douglas McIlroy による「Engineering a Sort Function」という記事から応用したものです。このアルゴリズムは、他のクイックソートアルゴリズムでは n の二乗のパフォーマンスに低下させる多くのデータセットにおいて、n*log(n) のパフォーマンスを提供します。

パラメータ:
a - ソートされる配列
fromIndex - ソートされる最初の要素 (範囲内) のインデックス
toIndex - ソートされる最後の要素 (範囲外) のインデックス
例外:
IllegalArgumentException - fromIndex > toIndex の場合
ArrayIndexOutOfBoundsException - fromIndex < 0 または toIndex > a.length の場合

sort

public static void sort(char[] a)
指定された char 値の配列を数値の昇順でソートします。ソートアルゴリズムは調整されたクイックソートで、『Software-Practice and Experience, Vol. 23(11)』(1993 年 11 月) の 1249 〜 1265 ページの Jon L. Bentley と M. Douglas McIlroy による「Engineering a Sort Function」という記事から応用したものです。このアルゴリズムは、他のクイックソートアルゴリズムでは n の二乗のパフォーマンスに低下させる多くのデータセットにおいて、n*log(n) のパフォーマンスを提供します。
パラメータ:
a - ソートされる配列

sort

public static void sort(char[] a,
                        int fromIndex,
                        int toIndex)
指定された char 値の配列を数値の昇順でソートします。ソートされる範囲はインデックス fromIndex (範囲内) から toIndex (範囲外) となります。(fromIndex==toIndex の場合、ソート範囲は空です。)

ソートアルゴリズムは調整されたクイックソートで、『Software-Practice and Experience, Vol. 23(11)』(1993 年 11 月) の 1249 〜 1265 ページの Jon L. Bentley と M. Douglas McIlroy による「Engineering a Sort Function」という記事から応用したものです。このアルゴリズムは、他のクイックソートアルゴリズムでは n の二乗のパフォーマンスに低下させる多くのデータセットにおいて、n*log(n) のパフォーマンスを提供します。

パラメータ:
a - ソートされる配列
fromIndex - ソートされる最初の要素 (範囲内) のインデックス
toIndex - ソートされる最後の要素 (範囲外) のインデックス
例外:
IllegalArgumentException - fromIndex > toIndex の場合
ArrayIndexOutOfBoundsException - fromIndex < 0 または toIndex > a.length の場合

sort

public static void sort(byte[] a)
指定された byte 値の配列を数値の昇順でソートします。ソートアルゴリズムは調整されたクイックソートで、『Software-Practice and Experience, Vol. 23(11)』(1993 年 11 月) の 1249 〜 1265 ページの Jon L. Bentley と M. Douglas McIlroy による「Engineering a Sort Function」という記事から応用したものです。このアルゴリズムは、他のクイックソートアルゴリズムでは n の二乗のパフォーマンスに低下させる多くのデータセットにおいて、n*log(n) のパフォーマンスを提供します。
パラメータ:
a - ソートされる配列

sort

public static void sort(byte[] a,
                        int fromIndex,
                        int toIndex)
指定された byte 値の配列を数値の昇順でソートします。ソートされる範囲はインデックス fromIndex (範囲内) から toIndex (範囲外) となります。(fromIndex==toIndex の場合、ソート範囲は空です。)

ソートアルゴリズムは調整されたクイックソートで、『Software-Practice and Experience, Vol. 23(11)』(1993 年 11 月) の 1249 〜 1265 ページの Jon L. Bentley と M. Douglas McIlroy による「Engineering a Sort Function」という記事から応用したものです。このアルゴリズムは、他のクイックソートアルゴリズムでは n の二乗のパフォーマンスに低下させる多くのデータセットにおいて、n*log(n) のパフォーマンスを提供します。

パラメータ:
a - ソートされる配列
fromIndex - ソートされる最初の要素 (範囲内) のインデックス
toIndex - ソートされる最後の要素 (範囲外) のインデックス
例外:
IllegalArgumentException - fromIndex > toIndex の場合
ArrayIndexOutOfBoundsException - fromIndex < 0 または toIndex > a.length の場合

sort

public static void sort(double[] a)
指定された double 値の配列を数値の昇順でソートします。ソートアルゴリズムは調整されたクイックソートで、『Software-Practice and Experience, Vol. 23(11)』(1993 年 11 月) の 1249 〜 1265 ページの Jon L. Bentley と M. Douglas McIlroy による「Engineering a Sort Function」という記事から応用したものです。このアルゴリズムは、他のクイックソートアルゴリズムでは n の二乗のパフォーマンスに低下させる多くのデータセットにおいて、n*log(n) のパフォーマンスを提供します。
パラメータ:
a - ソートされる配列

sort

public static void sort(double[] a,
                        int fromIndex,
                        int toIndex)
指定された double 値の配列を数値の昇順でソートします。ソートされる範囲はインデックス fromIndex (範囲内) から toIndex (範囲外) となります。(fromIndex==toIndex の場合、ソート範囲は空です。)

ソートアルゴリズムは調整されたクイックソートで、『Software-Practice and Experience, Vol. 23(11)』(1993 年 11 月) の 1249 〜 1265 ページの Jon L. Bentley と M. Douglas McIlroy による「Engineering a Sort Function」という記事から応用したものです。このアルゴリズムは、他のクイックソートアルゴリズムでは n の二乗のパフォーマンスに低下させる多くのデータセットにおいて、n*log(n) のパフォーマンスを提供します。

パラメータ:
a - ソートされる配列
fromIndex - ソートされる最初の要素 (範囲内) のインデックス
toIndex - ソートされる最後の要素 (範囲外) のインデックス
例外:
IllegalArgumentException - fromIndex > toIndex の場合
ArrayIndexOutOfBoundsException - fromIndex < 0 または toIndex > a.length の場合

sort

public static void sort(float[] a)
指定された float 値の配列を数値の昇順でソートします。ソートアルゴリズムは調整されたクイックソートで、『Software-Practice and Experience, Vol. 23(11)』(1993 年 11 月) の 1249 〜 1265 ページの Jon L. Bentley と M. Douglas McIlroy による「Engineering a Sort Function」という記事から応用したものです。このアルゴリズムは、他のクイックソートアルゴリズムでは n の二乗のパフォーマンスに低下させる多くのデータセットにおいて、n*log(n) のパフォーマンスを提供します。
パラメータ:
a - ソートされる配列

sort

public static void sort(float[] a,
                        int fromIndex,
                        int toIndex)
指定された float 値の配列を数値の昇順でソートします。ソートされる範囲はインデックス fromIndex (範囲内) から toIndex (範囲外) となります。(fromIndex==toIndex の場合、ソート範囲は空です。)

ソートアルゴリズムは調整されたクイックソートで、『Software-Practice and Experience, Vol. 23(11)』(1993 年 11 月) の 1249 〜 1265 ページの Jon L. Bentley と M. Douglas McIlroy による「Engineering a Sort Function」という記事から応用したものです。このアルゴリズムは、他のクイックソートアルゴリズムでは n の二乗のパフォーマンスに低下させる多くのデータセットにおいて、n*log(n) のパフォーマンスを提供します。

パラメータ:
a - ソートされる配列
fromIndex - ソートされる最初の要素 (範囲内) のインデックス
toIndex - ソートされる最後の要素 (範囲外) のインデックス
例外:
IllegalArgumentException - fromIndex > toIndex の場合
ArrayIndexOutOfBoundsException - fromIndex < 0 または toIndex > a.length の場合

sort

public static void sort(Object[] a)
要素の「自然順序付け」に従って、指定されたオブジェクトの配列を昇順でソートします。配列のすべての要素は、Comparable インタフェースを実装している必要があります。また、配列のすべての要素は、「相互に比較可能」でなければなりません。つまり、配列の要素が e1 および e2 の場合に、e1.compareTo(e2)ClassCastException をスローすべきではありません。

このソートは固定であることが保証されています。つまり、ソートを実行しても、同等の要素の順序は変わりません。

ソートアルゴリズムは修正マージソートです。このソートでは、下位のサブリストにおける最高レベルの要素が上位のサブリストにおける最低レベルの要素より小さい場合、マージは省略されます。このアルゴリズムは、常に n*log(n) のパフォーマンスを提供し、ほとんどソートされたリストではパフォーマンスは一次式に近づく場合もあります。

パラメータ:
a - ソートされる配列
例外:
ClassCastException - 配列に「相互に比較可能」でない要素 (たとえば、文字列と整数) がある場合
関連項目:
Comparable

sort

public static void sort(Object[] a,
                        int fromIndex,
                        int toIndex)
要素の「自然順序付け」に従って、指定されたオブジェクトの配列の指定された範囲を昇順でソートします。ソート範囲はインデックス fromIndex (範囲内) からインデックス toIndex (範囲外) となります (fromIndex==toIndex の場合、ソート範囲は空です)。この範囲のすべての要素は、Comparable インタフェースを実装している必要があります。また、範囲のすべての要素は、「相互に比較可能」でなければなりません。つまり、配列の要素が e1 および e2 の場合に、e1.compareTo(e2)ClassCastException をスローすべきではありません。

このソートは固定であることが保証されています。つまり、ソートを実行しても、同等の要素の順序は変わりません。

ソートアルゴリズムは修正マージソートです。このソートでは、下位のサブリストにおける最高レベルの要素が上位のサブリストにおける最低レベルの要素より小さい場合、マージは省略されます。このアルゴリズムは、常に n*log(n) のパフォーマンスを提供し、ほとんどソートされたリストではパフォーマンスは一次式に近づく場合もあります。

パラメータ:
a - ソートされる配列
fromIndex - ソートされる最初の要素 (範囲内) のインデックス
toIndex - ソートされる最後の要素 (範囲外) のインデックス
例外:
IllegalArgumentException - fromIndex > toIndex の場合
ArrayIndexOutOfBoundsException - fromIndex < 0 または toIndex > a.length の場合
ClassCastException - 配列に「相互に比較可能」でない要素 (たとえば、文字列と整数) がある場合
関連項目:
Comparable

sort

public static void sort(Object[] a,
                        Comparator c)
指定されたコンパレータが示す順序に従って、指定されたオブジェクトの配列をソートします。配列のすべての要素は、指定されたコンパレータで「相互に比較可能」でなければなりません。つまり、配列の要素が e1 および e2 の場合、c.compare(e1, e2)ClassCastException をスローすべきではありません。

このソートは固定であることが保証されています。つまり、ソートを実行しても、同等の要素の順序は変わりません。

ソートアルゴリズムは修正マージソートです。このソートでは、下位のサブリストにおける最高レベルの要素が上位のサブリストにおける最低レベルの要素より小さい場合、マージは省略されます。このアルゴリズムは、常に n*log(n) のパフォーマンスを提供し、ほとんどソートされたリストではパフォーマンスは一次式に近づく場合もあります。

パラメータ:
a - ソートされる配列
c - 配列の順序を決定するコンパレータ。null 値は、要素の「自然順序付け」を使用することを示す
例外:
ClassCastException - 指定されたコンパレータで「相互に比較」できない要素が配列にある場合
関連項目:
Comparator

sort

public static void sort(Object[] a,
                        int fromIndex,
                        int toIndex,
                        Comparator c)
指定されたコンパレータの順番に従って、指定されたオブジェクトの配列の指定範囲を昇順でソートします。ソート範囲はインデックス fromIndex (範囲内) からインデックス toIndex (範囲外) となります (fromIndex==toIndex の場合、ソート範囲は空です)。この範囲のすべての要素は、指定されたコンパレータで「相互に比較可能」でなければなりません。つまり、配列の要素が e1 および e2 の場合、c.compare(e1, e2)ClassCastException をスローすべきではありません。

このソートは固定であることが保証されています。つまり、ソートを実行しても、同等の要素の順序は変わりません。

ソートアルゴリズムは修正マージソートです。このソートでは、下位のサブリストにおける最高レベルの要素が上位のサブリストにおける最低レベルの要素より小さい場合、マージは省略されます。このアルゴリズムは、常に n*log(n) のパフォーマンスを提供し、ほとんどソートされたリストではパフォーマンスは一次式に近づく場合もあります。

パラメータ:
a - ソートされる配列
fromIndex - ソートされる最初の要素 (範囲内) のインデックス
toIndex - ソートされる最後の要素 (範囲外) のインデックス
c - 配列の順序を決定するコンパレータ。null 値は、要素の「自然順序付け」を使用することを示す
例外:
ClassCastException - 指定されたコンパレータで「相互に比較」できない要素が配列にある場合
IllegalArgumentException - fromIndex > toIndex の場合
ArrayIndexOutOfBoundsException - fromIndex < 0 または toIndex > a.length の場合
関連項目:
Comparator

binarySearch

public static int binarySearch(long[] a,
                               long key)
バイナリサーチアルゴリズムを使って、指定された long 値の配列から指定の値を検索します。このメソッドを呼び出す前に、前述の sort メソッドで配列をソートする必要があります。配列がソートされていない場合には、結果は未定義です。指定の値を持つ要素が配列に複数ある場合には、どれが検索されるかについての保証はありません。
パラメータ:
a - 検索される配列
key - 検索される値
戻り値:
リストに検索キーがあった場合は検索キーのインデックス。検索キーがリストになかった場合は (-(挿入ポイント) - 1)。挿入ポイントとは、リストでキーが挿入されるポイントである。つまり、キーより大きな最初の要素のインデックスか、リストのすべての要素が指定されたキーより小さい場合は list.size()。これにより、キーが見つかった場合にだけ戻り値が >= 0 になることが保証される
関連項目:
sort(long[])

binarySearch

public static int binarySearch(int[] a,
                               int key)
バイナリサーチアルゴリズムを使って、指定された int 値の配列から指定の値を検索します。このメソッドを呼び出す前に、前述の sort メソッドで配列をソートする必要があります。配列がソートされていない場合には、結果は未定義です。指定の値を持つ要素が配列に複数ある場合には、どれが検索されるかについての保証はありません。
パラメータ:
a - 検索される配列
key - 検索される値
戻り値:
リストに検索キーがあった場合は検索キーのインデックス。検索キーがリストになかった場合は (-(挿入ポイント) - 1)。挿入ポイントとは、リストでキーが挿入されるポイントである。つまり、キーより大きな最初の要素のインデックスか、リストのすべての要素が指定されたキーより小さい場合は list.size()。これにより、キーが見つかった場合にだけ戻り値が >= 0 になることが保証される
関連項目:
sort(int[])

binarySearch

public static int binarySearch(short[] a,
                               short key)
バイナリサーチアルゴリズムを使って、指定された short 値の配列から指定の値を検索します。このメソッドを呼び出す前に、前述の sort メソッドで配列をソートする必要があります。配列がソートされていない場合には、結果は未定義です。指定の値を持つ要素が配列に複数ある場合には、どれが検索されるかについての保証はありません。
パラメータ:
a - 検索される配列
key - 検索される値
戻り値:
リストに検索キーがあった場合は検索キーのインデックス。検索キーがリストになかった場合は (-(挿入ポイント) - 1)。挿入ポイントとは、リストでキーが挿入されるポイントである。つまり、キーより大きな最初の要素のインデックスか、リストのすべての要素が指定されたキーより小さい場合は list.size()。これにより、キーが見つかった場合にだけ戻り値が >= 0 になることが保証される
関連項目:
sort(short[])

binarySearch

public static int binarySearch(char[] a,
                               char key)
バイナリサーチアルゴリズムを使って、指定された char 値の配列から指定の値を検索します。このメソッドを呼び出す前に、前述の sort メソッドで配列をソートする必要があります。配列がソートされていない場合には、結果は未定義です。指定の値を持つ要素が配列に複数ある場合には、どれが検索されるかについての保証はありません。
パラメータ:
a - 検索される配列
key - 検索される値
戻り値:
リストに検索キーがあった場合は検索キーのインデックス。検索キーがリストになかった場合は (-(挿入ポイント) - 1)。挿入ポイントとは、リストでキーが挿入されるポイントである。つまり、キーより大きな最初の要素のインデックスか、リストのすべての要素が指定されたキーより小さい場合は list.size()。これにより、キーが見つかった場合にだけ戻り値が >= 0 になることが保証される
関連項目:
sort(char[])

binarySearch

public static int binarySearch(byte[] a,
                               byte key)
バイナリサーチアルゴリズムを使って、指定された byte 値の配列から指定の値を検索します。このメソッドを呼び出す前に、前述の sort メソッドで配列をソートする必要があります。配列がソートされていない場合には、結果は未定義です。指定の値を持つ要素が配列に複数ある場合には、どれが検索されるかについての保証はありません。
パラメータ:
a - 検索される配列
key - 検索される値
戻り値:
リストに検索キーがあった場合は検索キーのインデックス。検索キーがリストになかった場合は (-(挿入ポイント) - 1)。挿入ポイントとは、リストでキーが挿入されるポイントである。つまり、キーより大きな最初の要素のインデックスか、リストのすべての要素が指定されたキーより小さい場合は list.size()。これにより、キーが見つかった場合にだけ戻り値が >= 0 になることが保証される
関連項目:
sort(byte[])

binarySearch

public static int binarySearch(double[] a,
                               double key)
バイナリサーチアルゴリズムを使って、指定された double 値の配列から指定の値を検索します。このメソッドを呼び出す前に、前述の sort メソッドで配列をソートする必要があります。配列がソートされていない場合には、結果は未定義です。指定の値を持つ要素が配列に複数ある場合には、どれが検索されるかについての保証はありません。
パラメータ:
a - 検索される配列
key - 検索される値
戻り値:
リストに検索キーがあった場合は検索キーのインデックス。検索キーがリストになかった場合は (-(挿入ポイント) - 1)。挿入ポイントとは、リストでキーが挿入されるポイントである。つまり、キーより大きな最初の要素のインデックスか、リストのすべての要素が指定されたキーより小さい場合は list.size()。これにより、キーが見つかった場合にだけ戻り値が >= 0 になることが保証される
関連項目:
sort(double[])

binarySearch

public static int binarySearch(float[] a,
                               float key)
バイナリサーチアルゴリズムを使って、指定された float 値の配列から指定の値を検索します。このメソッドを呼び出す前に、前述の sort メソッドで配列をソートする必要があります。配列がソートされていない場合には、結果は未定義です。指定の値を持つ要素が配列に複数ある場合には、どれが検索されるかについての保証はありません。
パラメータ:
a - 検索される配列
key - 検索される値
戻り値:
リストに検索キーがあった場合は検索キーのインデックス。検索キーがリストになかった場合は (-(挿入ポイント) - 1)。挿入ポイントとは、リストでキーが挿入されるポイントである。つまり、キーより大きな最初の要素のインデックスか、リストのすべての要素が指定されたキーより小さい場合は list.size()。これにより、キーが見つかった場合にだけ戻り値が >= 0 になることが保証される
関連項目:
sort(float[])

binarySearch

public static int binarySearch(Object[] a,
                               Object key)
バイナリサーチアルゴリズムを使って、指定された配列から指定のオブジェクトを検索します。このメソッドを呼び出す前に、前述の Sort(Object[]) で、要素の「自然順序付け」に従って昇順で配列をソートする必要があります。配列がソートされていない場合には、結果は未定義です。指定のオブジェクトと同等の要素が配列に複数ある場合には、どれが検索されるかについての保証はありません。
パラメータ:
a - 検索される配列
key - 検索される値
戻り値:
リストに検索キーがあった場合は検索キーのインデックス。検索キーがリストになかった場合は (-(挿入ポイント) - 1)。挿入ポイントとは、リストでキーが挿入されるポイントである。つまり、キーより大きな最初の要素のインデックスか、リストのすべての要素が指定されたキーより小さい場合は list.size()。これにより、キーが見つかった場合にだけ戻り値が >= 0 になることが保証される
例外:
ClassCastException - 文字列と整数など、「相互に比較可能」でない要素が配列に含まれている場合、あるいは検索キーが配列の要素と相互に比較できない場合
関連項目:
Comparable, sort(Object[])

binarySearch

public static int binarySearch(Object[] a,
                               Object key,
                               Comparator c)
バイナリサーチアルゴリズムを使って、指定された配列から指定のオブジェクトを検索します。このメソッドを呼び出す前に、前述の Sort(Object[], Comparator) メソッドで、指定されたコンパレータに従って昇順で配列をソートする必要があります。配列がソートされていない場合には、結果は未定義です。指定のオブジェクトと同等の要素が配列に複数ある場合には、どれが検索されるかについての保証はありません。
パラメータ:
a - 検索される配列
key - 検索される値
c - 配列が順序付けされるコンパレータ。null 値は、要素の「自然順序付け」を使用することを示す
戻り値:
リストに検索キーがあった場合は検索キーのインデックス。検索キーがリストになかった場合は (-(挿入ポイント) - 1)。挿入ポイントとは、リストでキーが挿入されるポイントである。つまり、キーより大きな最初の要素のインデックスか、リストのすべての要素が指定されたキーより小さい場合は list.size()。これにより、キーが見つかった場合にだけ戻り値が >= 0 になることが保証される
例外:
ClassCastException - 指定されたコンパレータで「相互に比較可能」でない要素が配列に含まれている場合、あるいは検索キーがこのコンパレータで配列の要素と相互に比較できない場合
関連項目:
Comparable, sort(Object[], Comparator)

equals

public static boolean equals(long[] a,
                             long[] a2)
指定された 2 つの long 値の配列が互いに同等である場合に true を返します。2 つの配列が同等と見なされるのは、両方の配列に同じ数の要素があり、対応する対の要素がすべて同等である場合です。つまり、同じ順序で同じ要素がある 2 つの配列は同等です。また、2 つの配列参照が null の場合にも同等と見なされます。

パラメータ:
a - 同等であるかどうかを判定する 1 つ目の配列
a2 - 同等であるかどうかを判定する 2 つ目の配列
戻り値:
2 つの配列が同等である場合は true

equals

public static boolean equals(int[] a,
                             int[] a2)
指定された 2 つの int 値の配列が互いに同等である場合に true を返します。2 つの配列が同等と見なされるのは、両方の配列に同じ数の要素があり、対応する対の要素がすべて同等である場合です。つまり、同じ順序で同じ要素がある 2 つの配列は同等です。また、2 つの配列参照が null の場合にも同等と見なされます。

パラメータ:
a - 同等であるかどうかを判定する 1 つ目の配列
a2 - 同等であるかどうかを判定する 2 つ目の配列
戻り値:
2 つの配列が同等である場合は true

equals

public static boolean equals(short[] a,
                             short[] a2)
指定された 2 つの short 値の配列が互いに同等である場合に true を返します。2 つの配列が同等と見なされるのは、両方の配列に同じ数の要素があり、対応する対の要素がすべて同等である場合です。つまり、同じ順序で同じ要素がある 2 つの配列は同等です。また、2 つの配列参照が null の場合にも同等と見なされます。

パラメータ:
a - 同等であるかどうかを判定する 1 つ目の配列
a2 - 同等であるかどうかを判定する 2 つ目の配列
戻り値:
2 つの配列が同等である場合は true

equals

public static boolean equals(char[] a,
                             char[] a2)
指定された 2 つの char 値の配列が互いに同等である場合に true を返します。2 つの配列が同等と見なされるのは、両方の配列に同じ数の要素があり、対応する対の要素がすべて同等である場合です。つまり、同じ順序で同じ要素がある 2 つの配列は同等です。また、2 つの配列参照が null の場合にも同等と見なされます。

パラメータ:
a - 同等であるかどうかを判定する 1 つ目の配列
a2 - 同等であるかどうかを判定する 2 つ目の配列
戻り値:
2 つの配列が同等である場合は true

equals

public static boolean equals(byte[] a,
                             byte[] a2)
指定された 2 つの byte 値の配列が互いに同等である場合に true を返します。2 つの配列が同等と見なされるのは、両方の配列に同じ数の要素があり、対応する対の要素がすべて同等である場合です。つまり、同じ順序で同じ要素がある 2 つの配列は同等です。また、2 つの配列参照が null の場合にも同等と見なされます。

パラメータ:
a - 同等であるかどうかを判定する 1 つ目の配列
a2 - 同等であるかどうかを判定する 2 つ目の配列
戻り値:
2 つの配列が同等である場合は true

equals

public static boolean equals(boolean[] a,
                             boolean[] a2)
指定された 2 つの boolean 値の配列が互いに同等である場合に true を返します。2 つの配列が同等と見なされるのは、両方の配列に同じ数の要素があり、対応する対の要素がすべて同等である場合です。つまり、同じ順序で同じ要素がある 2 つの配列は同等です。また、2 つの配列参照が null の場合にも同等と見なされます。

パラメータ:
a - 同等であるかどうかを判定する 1 つ目の配列
a2 - 同等であるかどうかを判定する 2 つ目の配列
戻り値:
2 つの配列が同等である場合は true

equals

public static boolean equals(double[] a,
                             double[] a2)
指定された 2 つの double 値の配列が互いに同等である場合に true を返します。2 つの配列が同等と見なされるのは、両方の配列に同じ数の要素があり、対応する対の要素がすべて同等である場合です。つまり、同じ順序で同じ要素がある 2 つの配列は同等です。また、2 つの配列参照が null の場合にも同等と見なされます。

2 つの double 値 d1d2 は、次の場合に同等と見なされます。

    new Double(d1).equals(new Double(d2))
== 演算子と違って、このメソッドは NaN をそれ自身と同等と見なし、0.0d と -0.0d は同等と見なしません。
パラメータ:
a - 同等であるかどうかを判定する 1 つ目の配列
a2 - 同等であるかどうかを判定する 2 つ目の配列
戻り値:
2 つの配列が同等である場合は true
関連項目:
Double.equals(Object)

equals

public static boolean equals(float[] a,
                             float[] a2)
指定された 2 つの float 値の配列が互いに同等である場合に true を返します。2 つの配列が同等と見なされるのは、両方の配列に同じ数の要素があり、対応する対の要素がすべて同等である場合です。つまり、同じ順序で同じ要素がある 2 つの配列は同等です。また、2 つの配列参照が null の場合にも同等と見なされます。

次の場合において、2 つの float 値 f1 および f2 は同等となります。

    new Float(f1).equals(new Float(f2))
==演算子と違って、このメソッドは NaN をそれ自身と同等と見なし、0.0f と -0.0f は同等と見なしません。
パラメータ:
a - 同等であるかどうかを判定する 1 つ目の配列
a2 - 同等であるかどうかを判定する 2 つ目の配列
戻り値:
2 つの配列が同等である場合は true
関連項目:
Float.equals(Object)

equals

public static boolean equals(Object[] a,
                             Object[] a2)
指定された 2 つの Object の配列が互いに同等である場合に true を返します。2 つの配列が同等と見なされるのは、両方の配列に同じ数の要素があり、対応する対の要素がすべて同等である場合です。e1e2 の 2 つのオブジェクトは、(e1==null ? e2==null : e1.equals(e2)) の場合に同等と見なされます。つまり、同じ順序で同じ要素がある 2 つの配列は同等です。また、2 つの配列参照が null の場合にも同等と見なされます。

パラメータ:
a - 同等であるかどうかを判定する 1 つ目の配列
a2 - 同等であるかどうかを判定する 2 つ目の配列
戻り値:
2 つの配列が同等である場合は true

fill

public static void fill(long[] a,
                        long val)
指定された long 値の配列の各要素に、指定された long 値を代入します。
パラメータ:
a - 値を代入する配列
val - 配列のすべての要素に格納する値

fill

public static void fill(long[] a,
                        int fromIndex,
                        int toIndex,
                        long val)
long 値で指定された配列の中で、指定された範囲にある各要素に、指定された long 値を割り当てます。値を代入する範囲はインデックス fromIndex (範囲内) から toIndex (範囲外) となります。(fromIndex==toIndex の場合、代入する範囲は空です。)
パラメータ:
a - 値を代入する配列
fromIndex - 指定された値を代入する最初の要素 (範囲内) のインデックス
toIndex - 指定された値を代入する最後の要素 (範囲外) のインデックス
val - 配列のすべての要素に格納する値
例外:
IllegalArgumentException - fromIndex > toIndex の場合
ArrayIndexOutOfBoundsException - fromIndex < 0 または toIndex > a.length の場合

fill

public static void fill(int[] a,
                        int val)
指定された int 値の配列の各要素に、指定された int 値を代入します。
パラメータ:
a - 値を代入する配列
val - 配列のすべての要素に格納する値

fill

public static void fill(int[] a,
                        int fromIndex,
                        int toIndex,
                        int val)
int 値で指定された配列の中で、指定された範囲にある各要素に、指定された int 値を割り当てます。値を代入する範囲はインデックス fromIndex (範囲内) から toIndex (範囲外) となります。(fromIndex==toIndex の場合、代入する範囲は空です。)
パラメータ:
a - 値を代入する配列
fromIndex - 指定された値を代入する最初の要素 (範囲内) のインデックス
toIndex - 指定された値を代入する最後の要素 (範囲外) のインデックス
val - 配列のすべての要素に格納する値
例外:
IllegalArgumentException - fromIndex > toIndex の場合
ArrayIndexOutOfBoundsException - fromIndex < 0 または toIndex > a.length の場合

fill

public static void fill(short[] a,
                        short val)
指定された short 値の配列の各要素に、指定された short 値を代入します。
パラメータ:
a - 値を代入する配列
val - 配列のすべての要素に格納する値

fill

public static void fill(short[] a,
                        int fromIndex,
                        int toIndex,
                        short val)
short 値で指定された配列の中で、指定された範囲にある各要素に、指定された short 値を割り当てます。値を代入する範囲はインデックス fromIndex (範囲内) から toIndex (範囲外) となります。(fromIndex==toIndex の場合、代入する範囲は空です。)
パラメータ:
a - 値を代入する配列
fromIndex - 指定された値を代入する最初の要素 (範囲内) のインデックス
toIndex - 指定された値を代入する最後の要素 (範囲外) のインデックス
val - 配列のすべての要素に格納する値
例外:
IllegalArgumentException - fromIndex > toIndex の場合
ArrayIndexOutOfBoundsException - fromIndex < 0 または toIndex > a.length の場合

fill

public static void fill(char[] a,
                        char val)
指定された char 値の配列の各要素に、指定された char 値を代入します。
パラメータ:
a - 値を代入する配列
val - 配列のすべての要素に格納する値

fill

public static void fill(char[] a,
                        int fromIndex,
                        int toIndex,
                        char val)
char 値で指定された配列の中で、指定された範囲にある各要素に、指定された char 値を割り当てます。値を代入する範囲はインデックス fromIndex (範囲内) から toIndex (範囲外) となります。(fromIndex==toIndex の場合、代入する範囲は空です。)
パラメータ:
a - 値を代入する配列
fromIndex - 指定された値を代入する最初の要素 (範囲内) のインデックス
toIndex - 指定された値を代入する最後の要素 (範囲外) のインデックス
val - 配列のすべての要素に格納する値
例外:
IllegalArgumentException - fromIndex > toIndex の場合
ArrayIndexOutOfBoundsException - fromIndex < 0 または toIndex > a.length の場合

fill

public static void fill(byte[] a,
                        byte val)
指定された byte 値の配列の各要素に、指定された byte 値を代入します。
パラメータ:
a - 値を代入する配列
val - 配列のすべての要素に格納する値

fill

public static void fill(byte[] a,
                        int fromIndex,
                        int toIndex,
                        byte val)
byte 値で指定された配列の中で、指定された範囲にある各要素に、指定された byte 値を割り当てます。値を代入する範囲はインデックス fromIndex (範囲内) から toIndex (範囲外) となります。(fromIndex==toIndex の場合、代入する範囲は空です。)
パラメータ:
a - 値を代入する配列
fromIndex - 指定された値を代入する最初の要素 (範囲内) のインデックス
toIndex - 指定された値を代入する最後の要素 (範囲外) のインデックス
val - 配列のすべての要素に格納する値
例外:
IllegalArgumentException - fromIndex > toIndex の場合
ArrayIndexOutOfBoundsException - fromIndex < 0 または toIndex > a.length の場合

fill

public static void fill(boolean[] a,
                        boolean val)
指定された boolean 値の配列の各要素に、指定された boolean 値を代入します。
パラメータ:
a - 値を代入する配列
val - 配列のすべての要素に格納する値

fill

public static void fill(boolean[] a,
                        int fromIndex,
                        int toIndex,
                        boolean val)
boolean 値で指定された配列の中で、指定された範囲にある各要素に、指定された boolean 値を割り当てます。値を代入する範囲はインデックス fromIndex (範囲内) から toIndex (範囲外) となります。(fromIndex==toIndex の場合、代入する範囲は空です。)
パラメータ:
a - 値を代入する配列
fromIndex - 指定された値を代入する最初の要素 (範囲内) のインデックス
toIndex - 指定された値を代入する最後の要素 (範囲外) のインデックス
val - 配列のすべての要素に格納する値
例外:
IllegalArgumentException - fromIndex > toIndex の場合
ArrayIndexOutOfBoundsException - fromIndex < 0 または toIndex > a.length の場合

fill

public static void fill(double[] a,
                        double val)
指定された double 値の配列の各要素に、指定された double 値を代入します。
パラメータ:
a - 値を代入する配列
val - 配列のすべての要素に格納する値

fill

public static void fill(double[] a,
                        int fromIndex,
                        int toIndex,
                        double val)
double 値で指定された配列の中で、指定された範囲にある各要素に、指定された double 値を割り当てます。値を代入する範囲はインデックス fromIndex (範囲内) から toIndex (範囲外) となります。(fromIndex==toIndex の場合、代入する範囲は空です。)
パラメータ:
a - 値を代入する配列
fromIndex - 指定された値を代入する最初の要素 (範囲内) のインデックス
toIndex - 指定された値を代入する最後の要素 (範囲外) のインデックス
val - 配列のすべての要素に格納する値
例外:
IllegalArgumentException - fromIndex > toIndex の場合
ArrayIndexOutOfBoundsException - fromIndex < 0 または toIndex > a.length の場合

fill

public static void fill(float[] a,
                        float val)
指定された float 値の配列の各要素に、指定された float 値を代入します。
パラメータ:
a - 値を代入する配列
val - 配列のすべての要素に格納する値

fill

public static void fill(float[] a,
                        int fromIndex,
                        int toIndex,
                        float val)
float 値で指定された配列の中で、指定された範囲にある各要素に、指定された float 値を割り当てます。値を代入する範囲はインデックス fromIndex (範囲内) から toIndex (範囲外) となります。(fromIndex==toIndex の場合、代入する範囲は空です。)
パラメータ:
a - 値を代入する配列
fromIndex - 指定された値を代入する最初の要素 (範囲内) のインデックス
toIndex - 指定された値を代入する最後の要素 (範囲外) のインデックス
val - 配列のすべての要素に格納する値
例外:
IllegalArgumentException - fromIndex > toIndex の場合
ArrayIndexOutOfBoundsException - fromIndex < 0 または toIndex > a.length の場合

fill

public static void fill(Object[] a,
                        Object val)
指定された Object の配列の各要素に、指定された Object 参照を代入します。
パラメータ:
a - 値を代入する配列
val - 配列のすべての要素に格納する値

fill

public static void fill(Object[] a,
                        int fromIndex,
                        int toIndex,
                        Object val)
指定されたオブジェクトの配列で、指定された範囲にある各要素に、指定されたオブジェクト参照を割り当てます。値を代入する範囲はインデックス fromIndex (範囲内) から toIndex (範囲外) となります。(fromIndex==toIndex の場合、代入する範囲は空です。)
パラメータ:
a - 値を代入する配列
fromIndex - 指定された値を代入する最初の要素 (範囲内) のインデックス
toIndex - 指定された値を代入する最後の要素 (範囲外) のインデックス
val - 配列のすべての要素に格納する値
例外:
IllegalArgumentException - fromIndex > toIndex の場合
ArrayIndexOutOfBoundsException - fromIndex < 0 または toIndex > a.length の場合

asList

public static List asList(Object[] a)
指定された配列を基にする固定サイズのリストを返します。返されたリストへの変更は、そのまま配列に書き込まれます。このメソッドは、Collection.toArray と組み合わせることで、配列ベースの API とコレクションベースの API の橋渡し役として機能します。また、返されるリストは直列化可能です。
パラメータ:
a - リストの基となる配列
戻り値:
指定された配列のリスト表示
関連項目:
Collection.toArray()

JavaTM 2 Platform
Std. Ed. v1.3

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さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、 Java 2 SDK SE Developer Documentation を参照してください。このドキュメントには、概念、用語の定義、回避策、 実用的なコード例など、開発者を対象にした詳細な解説が掲載されています。

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