JavaTM 2 Platform
Std. Ed. v1.3

java.sql
クラス DataTruncation

java.lang.Object
  |
  +--java.lang.Throwable
        |
        +--java.lang.Exception
              |
              +--java.sql.SQLException
                    |
                    +--java.sql.SQLWarning
                          |
                          +--java.sql.DataTruncation
すべての実装インタフェース:
Serializable

public class DataTruncation
extends SQLWarning

JDBC が予期せずデータの値を切り捨てる場合に、DataTruncation 警告を通知する (読み込み時) か、DataTruncation 例外をスローする (書き込み時) 例外です。

DataTruncation に対する SQLstate は 01004 です。

関連項目:
直列化された形式

コンストラクタの概要
DataTruncation(int index, boolean parameter, boolean read, int dataSize, int transferSize)
          DataTruncation オブジェクトを作成します。
 
メソッドの概要
 int getDataSize()
          転送されるべきだったデータのバイト数を取得します。
 int getIndex()
          打ち切られたカラムまたはパラメータのインデックスを取り出します。
 boolean getParameter()
          打ち切られた値がパラメータ値であったか、カラム値であったかを示します。
 boolean getRead()
          値が読み込み時に打ち切られたかどうかを示します。
 int getTransferSize()
          実際に転送されたデータのバイト数を取得します。
 
クラス java.sql.SQLWarning から継承したメソッド
getNextWarning, setNextWarning
 
クラス java.sql.SQLException から継承したメソッド
getErrorCode, getNextException, getSQLState, setNextException
 
クラス java.lang.Throwable から継承したメソッド
fillInStackTrace, getLocalizedMessage, getMessage, printStackTrace, printStackTrace, printStackTrace, toString
 
クラス java.lang.Object から継承したメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

DataTruncation

public DataTruncation(int index,
                      boolean parameter,
                      boolean read,
                      int dataSize,
                      int transferSize)
DataTruncation オブジェクトを作成します。SQLState は 01004 に初期化され、理由を示す値は 「Data truncation」、vendorCode は SQLException のデフォルト値、ほかのフィールドは指定された値にそれぞれ設定されます。
パラメータ:
index - パラメータまたはカラムの値のインデックス
parameter - パラメータの値が打ち切られた場合は true
read - 読み込みが打ち切られた場合は true
dataSize - データの元のサイズ
transferSize - 打ち切り後のサイズ
メソッドの詳細

getIndex

public int getIndex()
打ち切られたカラムまたはパラメータのインデックスを取り出します。

カラムまたはパラメータのインデックスが不明の場合、この値は -1 です。この場合、parameterread フィールドは無視しなければなりません。

戻り値:
打ち切られたカラム値またはパラメータ値のインデックス

getParameter

public boolean getParameter()
打ち切られた値がパラメータ値であったか、カラム値であったかを示します。
戻り値:
打ち切られた値がパラメータであった場合は true、カラムの値であった場合は false

getRead

public boolean getRead()
値が読み込み時に打ち切られたかどうかを示します。
戻り値:
データベースからの読み込み時に値が打ち切られた場合は true、書き込み時の場合は false

getDataSize

public int getDataSize()
転送されるべきだったデータのバイト数を取得します。データ変換されていた場合は、近似値を与えます。サイズが不明の場合、値は -1 です。
戻り値:
転送されるべきだったデータのバイト数

getTransferSize

public int getTransferSize()
実際に転送されたデータのバイト数を取得します。サイズが不明の場合、値は -1 です。
戻り値:
実際に転送されたデータのバイト数

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バグや機能要求の報告
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、 Java 2 SDK SE Developer Documentation を参照してください。このドキュメントには、概念、用語の定義、回避策、 実用的なコード例など、開発者を対象にした詳細な解説が掲載されています。

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