JavaTM 2 Platform
Std. Ed. v1.3

java.rmi
インタフェース Remote

既知のサブインタフェースの一覧:
ActivationInstantiator, ActivationMonitor, ActivationSystem, Activator, DGC, Registry
既知の実装クラスの一覧:
RemoteObject, _Remote_Stub

public interface Remote

Remote は、メソッドをローカルではない Virtual Machine から呼び出すことができるインタフェースを識別します。リモートオブジェクトであればどのようなオブジェクトでも、直接的、あるいは間接的にこのインタフェースを実装しなければなりません。java.rmi.Remote を拡張するインタフェースである「リモートインタフェース」に指定されているメソッドだけを、リモートで使用することができます。

実装クラスは、任意の数のリモートインタフェースを実装することも、ほかのリモートの実装クラスを拡張することもできます。RMI は、リモートオブジェクトの実装が拡張でき、リモートオブジェクトの作成を容易にする簡易クラスを提供します。こうしたクラスには、java.rmi.server.UnicastRemoteObject および java.rmi.activation.Activatable があります。

RMI の詳細は、RMI の API およびシステムを説明する「Remote Method Invocation の仕様」を参照してください。

導入されたバージョン:
JDK1.1
関連項目:
UnicastRemoteObject, Activatable


JavaTM 2 Platform
Std. Ed. v1.3

バグや機能要求の報告
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、 Java 2 SDK SE Developer Documentation を参照してください。このドキュメントには、概念、用語の定義、回避策、 実用的なコード例など、開発者を対象にした詳細な解説が掲載されています。

Java、Java 2D、JDBC は、米国およびその他の国における米国 Sun Microsystems, Inc. の商標もしくは登録商標です。
Copyright 1993-2000 Sun Microsystems, Inc. 901 San Antonio Road,
Palo Alto, California, 94303, U.S.A. All Rights Reserved.