年末の帰省チケットを解約したとき(2020年 12月 17日の日記参照)に価格が激変していたことが気になったので、年末年始の羽田→千歳便の各チケットの価格をプロットしてみました。
どうやらチケットの種類に関係なく、最後に付いているアルファベットで価格帯が決まるようです。A が一番高くて、B, C, D, ... と安くなっていくようです。10月に予約した SUPER VALUE 75 H が、今日予約できる VALUE 3 J より高くなるのはこれが理由でした。
ANA の予約システムは、遠い予約日(1/M くらい)だと、空席予測を強気に出すのかやや割高の運賃設定をしています。
くらいかな?早朝便、深夜便などは 1ランク安くなりがちです。しかし、搭乗日が近づいて(増発を決めてしまった 12/30 など)、誰も乗らないことに気づき始めると、未だかつて見たことない安さのチケットが出現します。
こんな感じですね。安いなあ。
遠い予約日が強気の価格になるのは、SUPER VALUE でも傾向が一緒のようです。SUPER VALUE の予約日は最短でも 21日後と、必然的に遠くなるため、COVID-19 の状況下ですと、予約日が遠い SUPER VALUE の方がかえって割高で買ってしまう可能性が高いです。
例えば、一番近い SUPER VALUE の予約日は 21日後の 1/10 です。ラインナップは VALUE 3 H, VALUE 1 G, SUPER VALUE 21 J 辺りで、今この瞬間は SUPER VALUE 21 J が一番安く見えますが、1/10 はおそらく誰も乗りません(帰省ラッシュがない以上、U ターンラッシュも起きない)から、1/3 くらいまで待てば、VALUE 3 K とかが登場して、SUPER VALUE 21 J の価格を下回ると思います。
しかも今は「あんしん変更キャンペーン」があるので、SUPER VALUE 21 J で予約して払い込んでしまい、年始に安い便があれば切り替え、払い戻しを受ければノーリスクで安く乗れるはずです。
未だかつて年末の羽田→千歳便がこんな低価格で投げ売りされたことはありません。どれだけぼったくっても、皆が渋々乗るので「ドル箱路線」と称されたほどです。
10年来、散々、羽田→千歳便でボラれてきた身としては、今年は流石の ANA もぼったくりはできなかったか……と思いました。けどまあ COVID-19 に関しては同情しかなくて、乗れる機会があったら飛行機乗って応援したいですね。九州辺りに旅行に行きたいな〜。
「あんしん変更キャンペーン」はただでさえ客足が遠のく中、安く乗られ、割安で解約され、ANA としては散々でしょう。
逆にこっちはあまり同情してません。飛行機の割引制度は縛りが多くて理不尽です。今の方が素直だし普通です。是非、このまま続けて欲しいですね。
メモ: 技術系?の話は Facebook から転記しておくことにした。いろいろ修正。
車に乗ってるとたまに疑問に思うんですが、燃費ってアクセル開度で決まるんですかね?
同じ勾配、同じアクセル開度なら、毎速 2500rpm で変速しても、2速 5000rpm まで引っ張って、すぐ 3, 4, 5 速と変速しても、燃料消費量は同じ??なんてことを Facebook に書いてみたところ、会社の同僚のみなさんから色々教えていただけました。
同じアクセル開度なら、エンジンの燃焼効率の最適点が一番燃費が良いので、1速でぶん回すより、4速くらいの方が一般的には燃費が良いはず、とのことです。レスが超早かったです。さすが車の専門家達の会社だなと痛感しますね。
通常、燃焼効率の最適点は公開されていません。代わりとしてエンジン出力の最大点を使おうと思います。燃焼効率最適点=燃費の最大点、エンジン出力の最大点=加速の最大点であり、この 2つは一致しません。ただし、効率が悪いにも関わらず最大出力に達するのは、ちょっと考えにくいですし、一致はしなくてもさほど遠くないだろう、という目論見です。
スバルの EJ20 エンジンはいろんな車種に乗っていて、自分のレガシィ B4 のエンジン性能曲線が探せませんでした……。インプレッサ WRX STI の EJ20 エンジン性能曲線はすぐに出てきた(パワーユニット : ドライビング - WRX STI - SUBARU)ので、これを参考にしようと思います。
もちろん
辺りはわかってます。
が、まあ、ざっくり言って、トルクカーブは 2500〜4500rpm くらいまでピークかつ真っ平らです。ほぼどこで変速しても大丈夫!素晴らしいエンジンですね〜。
2000rpm 前後の加速が眠くて、突然速くなる感じがするのも、レガシィが重たいからだと思いこんでいたんですけど、2000〜2500rpm でトルクが急激に立ち上がるエンジン特性からくるものなんですね。見覚えあるなと思って調べたら、昔も同じことを言っていました(2010年 9月 5日の日記、2010年 9月 7日の日記参照)。完全に忘れてました。
何年乗ってるんだ、今更かよって感想ですけど……。
Facebook で教えていただいたところによると、EJ20 は OBD2 端子(On-board diagnostics という故障診断の信号を送受信できる端子)から燃料消費量の情報が取れるはずなので、それを見たらどうか?ELM327 互換のアダプタで Bluetooth でスマホにデータを送る手もある、という素晴らしいアイデアをいただきました。
昔に付けたメーター(2011年 5月 4日の日記参照)で、瞬間燃費が表示できないか試してみようかな。
メモ: 技術系?の話は Facebook から転記しておくことにした。大幅に追記。
実家と話し合って、今年末の北海道への帰省を取りやめました。年末がクッソ暇になりました。
帰省用の飛行機チケットを解約したんですが、ANA が最近やってる「あんしん変更キャンペーン」(ANA 公式サイト)により、運賃や解約ルールが意味不明になってます。
買ったチケットは、
計 95,040円です。
解約の仕方をいくつか試したところ、払戻金額の見積もりがべらぼうに変わり驚きました。
各パターンで何が起きているのでしょう?個人的な予想に過ぎませんが、
バリュー系チケットの値段は需要連動(ANA の解説)らしく、11月のコロナ再流行で需要が急激に落ち込み、スーパーバリュー75H とバリュー 3J の逆転現象が発生したのでしょう。この需要連動という想定そのものが「直前に需要が急減する」という事態を想定していない節がありますね。
もし 10月くらいにスーパーバリュー系を予約した人は、1万円単位で大損してるはずです。年末に飛行機に乗る人は要確認です。
今の ANA の一番良くないところは、普通に解約すると 5万円近く大損するところですが、ANA の QA を見る限り「コロナ関連で解約の特別対応はしない、所定のキャンセル料を払え」とるのでANA としてはパターン 1 の解約で ANA に 5万円寄付せよ、という意思なんでしょうか?
私は、パターン 3 を試してみたので、手数料含めて 2,500円くらいで解約できちゃったように見えます。
予約システムのバグだったんですかね?ちゃんと払い戻しされるかなあ??不安だわあ……。
メモ: 技術系?の話は Facebook から転記しておくことにした。
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