「新しい青」200年ぶりに発見、クレヨンとして年内発売へ - Yahoo!ニュース(配信The Telegraph)を読んで。
無機青色顔料はあまり数が無くて、画期的な発見なんですね。すごい。
ニュースで興味を持ったので少し調べましたが、無機の青色は貴重な素材が多いです。
ウルトラマリンは200年前に安価な製造法が見つかり広く使われていますが、酸に弱く褪色します。
アズライトは水に弱く孔雀石の緑色に変色します、酸に溶けると銅イオンが遊離する毒性もあります。
コバルトブルーは安定ですが、レアメタルであるコバルトのお陰か高価だそうです。
今回発見された顔料は、イットリウム(Y)、インジウム(In)、マンガン(Mn)が原料で、レアメタルだらけで超高級に見えますね。でも安定で毒性が無いのは良いことです。
色の専門家から見てどんな色なのかわかりませんが、コバルトブルーと棲み分けられる色になると選択肢が増えて素晴らしいと思います。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。
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