一昨年買った(2014年 8月21日の日記参照)、Logicool Perfomance MX M950 が壊れました。マウスの左ボタンがバカになって、全部ダブルクリックになってしまう、良くある壊れ方です。
日記を読み返してみると、前回は 2年半くらいで壊れて、今回も 2年半くらいで壊れたみたいです。保証期間(3年)内にそう何台も壊れるものでしょうか、不思議ですね。
製品に何か問題がある?単に私の使い方が良くないだけ?一体何なんでしょうね。
保証が 3年あるので修理しても良いんですけど、たまには Logicool 以外のメーカーのマウスを使ってみましょうか。先日、サーバ用のマウスが電池の液漏れで壊れたので、それも一緒に買います。
最近、色々買いすぎている気がしますね。日記のネタに困らなくて良いけど……。
我が家にはテスターとクランプメーターがあります。SANWA CD771 というデジタルマルチメーター(値段忘れた)と、SANWA DCL31DR という AC/DC クランプメーター(Amazon で 16,000円くらい)です。
テスターは抵抗、電圧、電流、が測れますので、壊れてそう(特にショート系)な場所に当てて診断したり、電池の電圧が測ったりできて、そこそこ便利です。電子工作すればもっと重宝するでしょう。
ただ、こんなに良い機械を買わなくても、中国製の安いテスターで良かったんじゃなかろうか…という気はしています。
クランプメーターは買っておいて何ですけど、あまり出番がありません。
元々は車のバッテリーが異常に上がりまくるので、常時どれくらい電流が流れているのか見たかったのと、充電されてるかどうか確かめたくて買ったんですが、それ以外の用途がほとんど見当たりません…。
クランプメーターは電流が発する磁場を計測し、導線を流れる電流の大きさを測る機械です。従って、正極側でも負極側でも良いのですが、導線を 1つだけ掴む必要があります。
しかしその辺の家電から出ているコードは、見た目は 1本に見えますが、実は正極側の線と負極側の線の 2本が内部でまとめられたコードになっています。この手のコードを流れる電流はクランプメーターでは測れません。
もちろん正極側と負極側の線を引き剥がして 1本だけ掴めば測れますけども、コードを破壊することになりますし、そこまでして測りたいかと言われると微妙です。
結局、最初から正極側と負極側の線がバラバラになっている車のバッテリーくらいしか測る物が無いんですよ。他に何か無いかなあ?
また Sakura のサーバで Namazu が動かなくなりました。古いソフトを使い続けるのは面倒くさいです。もう検索ボックスを外そうかなあ。Google で検索した方が正確だし早い気がするんだけど……。
まず libiconv をインストールします。
$ cd libiconv-1.14 $ ./configure --prefix=/home/username/usr $ make $ make install
次に Kakasi をインストールします。
$ cd kakasi-2.3.5 $ ./configure CFLAGS=-I/home/username/usr/include LDFLAGS=-L/home/username/usr/lib --prefix=/home/username/usr $ make $ make install
次に Kakasi の perl モジュールをインストールします。
$ cd Text-Kakasi-2.04 $ perl5 Makefile.PL PREFIX=/home/username/usr $ make $ make install
Makefile.PL の起動を perl にすると「僕は perl 5.8 です!」と騙してきて、作成されるオブジェクトのバージョンが古くなるらしく、後でうまく行かなくなります。起動を perl5 にすると 5.14 になるのでうまく行くようです。
もし 5.8 のつもりで作成してしまうと、後で Namazu を起動したときに
object version 2.04 does not match bootstrap parameter %_ at /usr/local/perl/5.14/lib/perl5/5.14/mach/DynaLoader.pm line 213.
とか言われて怒られます。この訳のわからん動きにかなりハマりました。誰得なの?この設定……。
次に小細工して、perl5 で起動してくれない Namazu の configure を騙します。
$ cd /home/username/usr/lib/perl5/site_perl $ ln -s 5.14 5.8
ここまでやった後、下記を実行して怒られるようなら手順を間違えています。もしくは私の紹介した手順に何か誤りがありますので、お気づきの方は教えてください。
perl -e 'use Text::Kakasi;'
最後に Namazu をインストールします。
$ cd namazu-2.0.21 $ ./configure --prefix=/home/username/usr $ make $ make install
もし config.log を見たときに下記のようになっていたら Text::Kakasi の perl モジュールの検索に失敗してます。
checking for Text::Kakasi perl module result: no
Namazu は、一応 Text::Kakasi モジュールがなくても動くのですが、毎回 bin/kakasi プロセスを起動しまくるので、クッソ遅いです。
家で動かしているサーバでは、いわゆる USB メモリ SanDisk SDCZ80-064G-X46 を SSD の代わりに使っていました。省スペースかつお安いく上がって大変ありがたいです。
今回マザーボードを入れ替えたついでに、USB メモリも SanDisk SDCZ88-128G-J57 に入れ替えました。しかし先代と比べると発熱がものすごくて触れないくらい熱くなります。それでもせっかく買ったので無理矢理使っていましたが、1週間くらい経った頃、write が激しくスローダウンしていて、かなり不穏な動きを見せています。
USB メモリは 1日中動作させるような使い方は想定していないと思いますので、製品が悪いと言うよりは、用途外の使い方をした私が悪いです。
SSD もだいぶお安くなってきましたし、USB メモリを無理矢理使わず、まともに SSD を買おうと思います……。
カーネルのログを眺めていたら、起動から 1日くらいで SATA のエラーが出ていました。
ApolloLake 内蔵の SATA を eSATA に変換して使っていますので、普通の使い方では無いとはいえ 1日でおかしくなるのか……。何が悪いのかわかりませんが、先月のメモリ動かなかった事件のせいで、マザーボード(ASRock J4205-ITX)への不信感が半端じゃないせいで、ついマザーボードを疑ってしまいます。
先日(2017年 3月 6日の日記参照)の続きです。
フレッツ光ネクストにしてからというもの、夕方〜夜の回線速度が常に 1Mbps を切っていて、遅すぎて辛いです。文字主体のサイトはまだ見られますが、広告がウジャウジャ入っていると厳しいです。動画サイトなんてもう見られた物ではありません。
悲しいことに携帯の 4G 回線の方が快適です。何のための光回線なのか……。
速度測定してみると、NTT 西のフレッツ回線は 80Mbps 出ていて悪くなさそうだったので、原因はプロバイダの WAKWAK だろうってことで、WAKWAK のサポートに問い合わせしてみました。
たぶん、最近の光コラボキャンペーンのせいで急激にフレッツ加入者が増えて、NGN とプロバイダの接続点が容量オーバーして、回線速度が落ちているのだと思うんですよね…。
近々、設備を増強してくれる予定でもあれば嬉しいですけど、そんな都合の良い話も無いだろうし、解約しかないかなあ?
プロバイダってどこが良いんだろ?
連休中に問い合わせしたので、回答は連休明けになって当然だと思ったのですが、何と 1日でお返事が来ました。すぐにお返事いただけるのはありがたいですが、カスタマーサポートセンターはなかなかのブラックだなあ、と恐ろしくも感じます。
ちなみに解答いただいた内容は、全文を載せても特に意味が無いので止めておきます。簡単に言えば「きっと WAKWAK 側の設備が問題だと思うけど、すぐにはどうにもならないわ、ごめんね」です。
やはりすぐに直る見込みはなさそうなので、しばらく我慢するか、別のプロバイダを試してみる機会か、どちらでしょうね……。
いつの間にか Windows 10 で VirtualBox が動かなくなっていました。症状としては、仮想マシンを起動した瞬間に SYSTEM_SERVICE_EXCEPTION というエラーで 100% 青画面になって死にます。最新版の 5.1.20 でも発生します。
他の症状としては VirtualBox 仮想マシンの [設定] - [システム] - [プロセッサ] ページにて「プロセッサー数」を 1 より多く設定できない、64bit CPU なのに 32bit 仮想マシンしか選べない、などがあります。
解決方法はググるとわかりますけど、Windows 10 の Hyper-V をアンインストールすれば直るそうです。少なくとも私の環境では直りました。
Hyper-V のアンインストール方法は [コントロールパネル] - [プログラムと機能] - [Windows の機能の有効化または無効化] から Hyper-V のチェックボックスを外すだけです。おそらく Windows の再起動が必要になります。
なお Hyper-V も使っていてアンインストールすると困る方もいらっしゃると思いますが、私は Hyper-V と VirtualBox を併存させる方法がわかりませんでした。誰かご存じない?
そもそも昔は動いていた気がするんですけど、何か変わったのかなー??
先日(2017年 5月 1日の日記参照)の続きです。
最近、マザーボードの文句しか書いていなかったので、良いところも書いておきます。
Pentium, Celeron J シリーズはオールインワンの SoC です。CPU は Atom 系のコアで、Graphics も内蔵ですし、I/O は SATA3 6Gbps, USB3.0, PCIe 6レーンと基本は揃っていますので、不便は無いはずです。
一番の特徴は低消費電力で TDP たった 10W です。ファンレスも可能なので、SSD を使ってゼロスピンドルにすれば、無音 PC も組めるでしょう。私は容量優先のため HDD を使ったので、ゼロスピンドルにはなっていませんけど…。それでもかなり静かです。
我が家の PC を Passmark スコア(シングルスレッド、マルチスレッド、コア数&スレッド数、TDP)順で並べると、こんな感じでした。
次買いかえるとすると、デスクトップ Ryzen 7 1700: 1751, 13790, 8C16T, 65W です。8コア、16スレッドという誰が使うのそれ…的な仕様が実に良いんです。
メモ: 技術系の話は Facebook から転記しておくことにした。追記もした。
先日(2017年 4月30日の日記参照)の続きです。
Kingston メモリのお陰で無事に動作した ASRock J4205-ITX ですが、もう一つ困っていた点がありました。OS のインストールが出来ないことです。
Debian 8 は遅すぎ、Ubuntu 16.10 は GUI が死んで動きません。一度 Windows を入れる手も考えましたが Windows 7 or 8 から Windows 10 にアップデートしているため、我が家に Windows 10 のインストールディスクは一枚もありません。
そもそも使いたいのは Debian であって Ubuntu でも Windows でもないので、Debian 以外をインストールできても何も解決しないんです。困りましたね。
Debian 8 のインストールディスクがまともに動かないのは、恐らくカーネルが古いのが原因だと思われます。であればですね、
このどちらかで動くはずです。Testing のインストールディスクってあったっけ?例えあったとしても Testing から Stable に戻せる保証もないし、後者の方が簡単そうです。
現状の最新 Stable カーネル(Linux 4.9.25)を新&旧マザーボード双方で動くようにコンフィグを設定し、カーネルだけサクッと入れ替えたら動きました。良かった。
今回の更新でメモリ容量が 4GB 越えしたので、本当は Debian も 32bit から 64bit に入れ替えておきたかったのですが、もう面倒くさいから、これでいいや。
合計:
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