京都国立博物館の「長谷川等伯展」に行ってきました。
長谷川等伯(はせがわ とうはく)は安土・桃山時代の日本画家です。実家の影響もあって法華教の仏画を多く手がけました。晩年は水墨画で名を馳せます。狩野派の狩野永徳(かのう えいとく)と同世代の人です。
作品は松林図屏風(水墨画)が有名です、言われてみれば見たことあるようなないような。早朝のようにもやもやした画でした。
仏画はよくわからなかった。ヒゲのおっちゃんと仏像が並んでるようにしか見えん…。どれが誰なのかさっぱり。
岩が面白かったなあ。不思議な描き方(妙に角度があって、尖っている)ですが、岩の硬そうな感じが伝わってきます。
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