先日(2010年3月28日の日記参照)の続き。
さてKaspersky先生、なぜにネットワークドライブへのコピーだとウイルスチェックがこんな重いのでしょう?
予想するにローカルドライブ間のコピーは遅延評価しているので高速ですが、ネットワークドライブへのコピーでは全数チェックするので、遅いのでしょう。
とりあえず日本語で話せよ?な?って人は、以降を読むとわかったような気になれるかもしれません。興味ない?あ、そう…。
ざっくり言えば「やれと言われた時にやらず、後で必要になったときにやる」という手法です。この手法は、
という時に非常に有効な作戦です。
ウイルスワクチンソフトも同様の作戦が使えます。PCが遅い!とお嘆きのユーザのため、サボれるチェックをとことんサボって高速化させているものと予想されます。
ただし遅延評価で気をつけたいのは2. の判定が難しく、見誤ると逆に効率が悪くなることです(1. は実際やって時間でも計れば自明です)。
見誤った例としては、「勉強はテスト前に〜」「ダイエットは明日から〜」が良い例でしょうか。勉強やダイエットは、作業に時間がかかります(1. は成立)が、後々無駄になることは少ない(2. は不成立)です。
続きはWeb…じゃなくて、明日にでも…。
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