デスクトップマシンに「.NET 2.0のセキュリティアップデート(KB928365)」がインストールできません。何度やってもエラー0x64cとやらで失敗してしまいます。
2007-07-11 21:43:27:328 352 ffc Handler : WARNING: Command line install completed. Return code = 0x0000064c, Result = Failed, Reboot required = false
2007-07-11 21:43:27:328 352 ffc Handler : WARNING: Exit code = 0x8024200B
Windows Update.logを見てみると、上記のようにExit code 0x8024200Bで失敗していることが記録されているのですが、これが何のエラーなのか分からずじまい。困った。
自動でダメなら手動ってことで、MSのダウンロードセンターからNDP20-KB928365-X86.exeをダウソしてインストールしたら、以下のように「NDP20-KB917283-X86.mspはどこにあるの?」と言われて、止まりました。
名前からして何らかのセキュリティアップデートと推測できるので、MSのダウンロードセンターからNDP20-KB917283-X86.exeを探してダウンロードしてきます。インストーラを実行するとやはり「NDP20-KB917283-X86.mspはどこ?」というメッセージを出して止まります。
ここではキャンセルしたりせずに放っておき、%temp% ディレクトリを見ます。すると一時ディレクトリが複数できており、そのうちのどこかにNDP20-KB917283-X86.mspが生成されているはずです。
そのファイルをKB917283のインストーラに教えてあげるとインストールが進みます。
同様に「NDP20-KB922770-X86.mspはどこ?」というメッセージも出るので、同じやり方でNDP20-KB922770-X86.exeからmspファイルを生成し、インストーラに教えてあげればOKです。
インストール終了後はKB917283やKB922770(KB928365より後から起動した二つ)は用済みなので、キャンセルしてしまって大丈夫だと思います。
これで解決、って思ったら「.NET 1.1のセキュリティーアップデート(KB928366)」はインストールが成功しているのに、再びMicrosoft Updateのメニューに出てきます。こっちの方がタチ悪いです。
この手の「何度インストールしても出てくる」問題は、%windir%\SoftwareDistributionディレクトリの内容が破損していることが定番らしいです。そこで SoftwareDistributionディレクトリを丸ごと葬ってみたものの、問題は解決せず。インストール履歴が消えただけという悲しい結果になった…。
いい加減面倒くさくなってきたので、また明日考えることにします。
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