フレッツスクウェアにつなげなくて困っていたのですが、できたっぽいのでメモします(Corega WLBAR-54GTファームウェアVersion 1.10)。マルチセッションPPPoEのセッション2をフレッツスクウェアにしたとします。
「IPアドレス追加」ボタン(たぶんルーティングテーブルの設定)を押し、そこに220.210.194.0/25と220.210.195.0/26と220.210.195.64/26あたりを指定して保存します。保存したら勝手に切断されるので再接続してください。もしくは手動で切断し、再接続します。でないと設定が反映されません。不便ですね。
この設定により東日本エリアDNSサーバである 220.210.194.67にpingが通るはずです。もしくは
$ nslookup www.flets 220.210.194.67
とすると、220.210.194.109と答えてくれるはずです(12/7時点です。変わる可能性があります)。
その後「ドメイン追加」ボタン(たぶんDNSのリレー先の設定)を押します。www.flets以下をフレッツスクウェア側に導くためwww.fletsと書いても全く繋がりません。ここには www.flets/ と書かなければならないようです。スラッシュの有無はそんなに大事ですか?私が馬鹿なだけですか?補足しておくと .flets/ としておくと www.wowow.flets/ のようなドメインにも接続できてより便利になります。
とにかくhttp://www.flets/ と打ってフレッツスクウェアに繋がれば成功です。こんなに苦労したのに肝心のフレッツスクウェアは大して面白くなく5分後に切断しました。悲しいです。
オマケの話です。
WLBAR-54GTは54Mbps対応と銘打っているものの、802.11gで繋ぐとルータがハングアップ(※)します。無線が使いたければ買い替…いや、クライアントから11gで繋がないように気をつけるか、ルータ側で11b以外を拒否するように変更します。シータ…じゃなかった11gを返せ!と叫んでもムス…じゃないCorega様は非情です。君も男なら聞き分けたまえ。
ファームウェア古いんじゃないの?と言われそうなので弁解しておきます。確かに初版のファームウェアがバグバグというのは良く見受けられます。しかしここで使ったのは 2回も改定された最新ファームウェアです。それでいてこのありさま。呆れます。
なんでこういう製品がなくならないか?そんなの簡単で、安くて売れるからです。こんなところでいくら腐ってるぞって力説しても(そして仮に同意をいただいたとしても)、次の買い替えにはやっぱり安い方がいいよねって言って、みんな CoregaやBuffalo買うんです。書いてる本人も例外ではありません。庶民なんてそんなもんです。
※正確に言うと、無線が使えなくなりパケットも外に行かなくなります。内側からの設定はできたりできなかったりします。
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