学園中央郵便局に行って大学院の入学書類を出してきました。書類なんて事務に直接渡せばタダなのに、何が悲しくて金を払って書留にしなければならないのか、全く理解できないです。
と、このときは思ったのですが、後日学会に行く時の車内でこの話が出て、思い直しました。そのときの内容を含め、自分の考えをまとめてみます。
書留には配達記録の機能、つまり入学者が書類を送ったことと、事務が書類を受け取ったことを郵便局が証明してくれる機能があります。これにより誰が書類を紛失したかが簡単に特定できます。郵便局に問い合わせれば、記録がない(入学者がそもそも送っていない)のか、送った記録だけある(郵便局が途中で紛失した)のか、受け取った記録もある(事務は受け取ったが紛失した)のかが、とても簡単にわかるからです。この配達記録と同等の作業を、わざわざ事務が自前でやりたがるはず、ないですよね?
書留でなければならない理由は、約30万の入学金という高額の払込証明が入っているためです。簡易書留は補償額が5万円までなので補償額が足りません。
以上から、直接出しても処理はしてくれそうですが、紛失の際には泣きを見るだろうことがわかります。ま、ほとんどない事故でも、一種の保険と考えれば安いものです。
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